好きと夢と現実
ひさしぶりに同期に会いに行きました。
体調を崩して休んでいたのですごく心配していて
今日直接本人から話を聞いてなんとか元気に復帰していたので一安心。
知ってる後輩もちょうど売場にいたから3人でワイワイヤイヤイ笑。
ひさしぶりにおしゃべりできてすごく楽しかったです。
会社の仲のいい人同士集まると会社に対する不平不満や愚痴や悪口、噂話が多くなって、みんなで騒いでるうちは盛り上がって発散できていいけれど、帰ってから少し後悔や反省をしてしまうことがあったり、聞きたくないこと聞いてしまって落ち込んだり、その時間の生産性のなさに無駄を感じたりするので、基本的にプライベートでは会社の人と会いません。
これからも仕事とプライベートはきっちり分けたい派です。
会社のみんなで仕事終わりに飲み会〜!なんてまっぴらごめんです。
休みの日に会社のみんなで懇親会のBBQ〜!なんて正直皆無です。
会社のことは就業時間だけにしてほしい派です。
話は若干ズレましたが、
今日ひさしぶりに同期に会って、同期っていいもんだなぁと思いました。
6人いた同期は16年経った今、わたしともう1人になってしまいました。
そしてわたしは年明けには退職します。
これからも細く長く付き合いが続けばいいなぁと思います。
同期と別れたあとは後輩のところへ
ひとつ下の後輩で、入社間もない頃に偶然少しの時間一緒に働くことがあってそれからの親しい仲。
途中彼女はわけあって退職しましたが縁あってまた戻ってきたり、後輩なのにわたしより先に店長になって、わたしが勝手に嫉妬して距離を置いたり、失恋した時は一緒に泣いてくれたり、毎日気にかけて連絡くれたり、いろんなことがありました。
世話好きでおせっかいな彼女が時々疎ましく感じる時もありましたが、いつだってこうして変わらずに慕ってくれる後輩を私は大切にしなきゃいけないなぁとようやく気づきました。
これからもなんだかんだ仲良くできたらなぁと、私が大切にするべき一人なのかもしれないなぁと思います。
おやすみさいごは大好きな場所へも行きました。
そこではすこし夢の話を。
16年ひとつの会社で働いてきたことをすごい!と言ってくれるおねーさん。
でも私はおねーさんのほうがずっとすごい!と思います。
おねーさんは昔から強い意志を持ってお店やるぞ!!なんて鼻息荒く頑張っていたわけではなく、ひとつの出会い、きっかけを大切に繋いだり大きくしたり、そのとき自分にできることをこつこつとやってきた結果今があるというようなことを言っていました。
おねーさんは今とても素敵なお店で私たちにわくわくを提供してくれています。
私は、おねーさんを見ると私もこんな風に働きたい!と思います。
だけど、おねーさんと話していると気づかされるのが、私はブレている。ということ…
あれもこれも好きで、あれもこれもやりたいと思っていて、でもそんなこと全部私にはできるわけがないと思っています。
だから普通に転職しようとしているけれど、それだって手当たり次第って感じでやってることに中身がない感じ。。。
『一体なにがやりたいの???』と我ながら話していて思います。
私がやりたいことなんて私にしかわからない。決めるのも自分。
そういう肝心なことがわからないしできない私。
私はこんな喫茶店をしたいと思っているので協力してください。といったら手を差し伸べてくれる人はきっといるけれど、
何がしたいのかよくわからないんですよ〜という人には誰もなにもしてくれない。
そりゃそうだ。
私にもこれだ!!!てものが見つかればいいのに。
私の理想の生き方はこうだ!!!て思えるライフスタイルがはやく見つかればいいのに。
なーんか35歳なのに未だしっくりきていない。
私ってほんとに
わからない人間だ。